2014年5月25日日曜日

Nipple(乳首)レイヤーについて

Puffy!およびFitted Puffy!ではNipple(乳首)レイヤーを採用していません。
その理由について、触れたいと思います。

他社製品ではNippleレイヤーを採用しているものもあるため、互換性に問題がでてきます。
ここでNippleレイヤーを採用することのメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。


<Nipple(乳首)レイヤー採用のメリット・デメリット>

メリット
  • Nipple Applierでスキンを変更せずに乳首だけ選べる
  • テクスチャを詳細に描くことができる

デメリット
  • Nippleレイヤーを完全に本体へ密着することはできないので、どうしても浮いてしまう
  • 服を着たときにスキンレイヤーになにもかかれていないと、あるべきところになにもない
  • Nippleレイヤーは必然的に透過を含むテクスチャになるので、テクスチャ透過バグの要因になる
  • Nippleテクスチャを別途作成・UPする必要がある


以上の点を考慮した結果として、メリットよりデメリットが多くなると判断し、
Puffy! / Fitted Puffy!では非採用となっています。

Fitted Puffy!等で他社製Skin Applierを使う場合は、Nipple部分の描画が
あるかどうかを販売元へご確認ください。



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